ひつじやのつまみ細工

江戸時代に京都の宮廷から伝わり、江戸の大奥を通して民間にも広まったとされるつまみ細工。現在では舞妓さんの結い髪を四季折々に彩り、七五三の晴れの日に豪華さを添えています。このつまみ細工、折り紙で鶴が折れる方ならどなたでもできる簡単な2つの方法から成っています。不器用な方でもキレイに楽しく作れる初級からプロを目指す上級、講師養成講座までのつまみ細工教室の講師のブログです。

すっきりカラーの薔薇鶴かんざし

身体が薔薇の豪華な鶴に薔薇の下りをつけて。

白い薔薇孔雀のかんざし

こちらがオリジナルの色です。

バラのバレッタとコサージュの重ね付け

重ねてつけるようにデザインしてみました。

満開の桜の枝のコサージュ

つまみ細工は、基本の丸つまみと剣つまみを使って色々なお花を表現しますが、桜の表現の仕方だけでもいくつも工夫することができます。 そのうちの3つを。 ピンクが一番一般的な桜つまみ。 青は少し野性味のある山桜つまみ。 クリーム色はふんわりした雰囲…

戌年のコサージュ

若干マヌケなワンちゃん。 NHKのわんわんをイメージしたんですが、Instagramにアップしたところ、さんまのまんまの「まんまちゃん」にそっくりとのことです。 現場からは以上です。

酉年のコサージュ

鶏の上半身です。 今度はもっと全身のを作って見ます。

申年のコサージュ

猿といえば、バナナ? 南国な雰囲気の赤い大きなお花と一緒に♡

未年のコサージュ

ひつじやでは、トレードマークの羊をこれからもバージョン変えて作っていきます♡

午年のコサージュ

馬の大好きな人参とお馬さん。 全然関係ないけど、うちの兄はお馬さんが大好きすぎて、JRAを受けたかったのに、3年連続で募集がなくて断念してました。 JRAって人気の企業なんですね。

巳年のコサージュ

神聖な蛇といえば、やっぱり白蛇??? お花の周りでぐるっとしています♡

辰年のコサージュは青龍

干支つまみの他に、四神獣つまみも作りましたが、この辰年の龍は、そちらの青龍と共通。 そのうち赤いのも作ります。 この龍には、カチューシャバージョンもあります。 ♡

卯年のコサージュは裏表で2種類

バニーと言えば、耳としっぽ。 というわけで、しっぽをつけたくて後ろ向きも作りました。 人参を持ってます♡

寅年のコサージュ

トラは猫とは顔が全然違うんですよね。 骨格が長くて、目が小さい。 耳も小さいし。 おっきい猫じゃない!というのは息子に教えてもらいました。 猫も作ったんですけどね… グレムリンになったので、ちゃんと猫が作れたら、一緒にご披露します。

ホルスタインの丑年のコサージュ

リボンを巻かれた牛です。

ちゅうちゅう子年のコサージュ

子年のコサージュは、チーズが隠れてます。

お正月を彩る干支つまみ

つまみ細工で十二支を表現した干支つまみ。 額縁にまあるく飾って、毎年お正月の装いにプラスしてもいいかも。 1つづつ紹介して行きます。

羽二重四匁でつまんだ花々。つまみ細工で作れるお花たち。

つまみ細工の基本は、 ■丸つまみ ■剣つまみ の二つですが、それらの並べ方の組み合わせ、さらにアレンジしたつまみ方を用いることで、たくさんの表現が可能です。 羽二重四匁は白生地での販売がほとんどなので、生地を染めたり、カットしたりするのは手間で…

ピンクに染めた羽二重四匁でバラやカーネーションなど

ころんとかわいい小さな姫椿

胡蝶蘭試作(小さめ)

カラフルな梅の花々

ラベンダーをつまみ細工で。

ラベンダーとオールドローズの花冠をそのうち作ろうと思います。 ウェディングで外国の女の子が、髪の毛アップにしないで花冠してるのすっごくかわいい♪ でも、ふわふわの髪を垂らして花冠のスタイルって、20代の花嫁じゃないとちょっとつらいかも。 私もや…

ピンクとワインレッドの半玖珠

シックな大人ピンクとベージュのマリーゴールド

スミレとラズベリーとチョコレートの下がり付きアメピン

菱つまみの半玖珠とストライプの半玖珠

これ、コットンみたいなんですが、実はポリです。 ポリは本当につまみにくい! ボンドでやりましたが、気が狂いそうになりました・・・。

ハワイの風を感じるプルメリア

ストライプの青い半玖珠

透明感のあるピンクの蓮

ピンクの変わり剣菊