ひつじやのつまみ細工

江戸時代に京都の宮廷から伝わり、江戸の大奥を通して民間にも広まったとされるつまみ細工。現在では舞妓さんの結い髪を四季折々に彩り、七五三の晴れの日に豪華さを添えています。このつまみ細工、折り紙で鶴が折れる方ならどなたでもできる簡単な2つの方法から成っています。不器用な方でもキレイに楽しく作れる初級からプロを目指す上級、講師養成講座までのつまみ細工教室の講師のブログです。

┗青あお

羽二重四匁でつまんだ花々。つまみ細工で作れるお花たち。

つまみ細工の基本は、 ■丸つまみ ■剣つまみ の二つですが、それらの並べ方の組み合わせ、さらにアレンジしたつまみ方を用いることで、たくさんの表現が可能です。 羽二重四匁は白生地での販売がほとんどなので、生地を染めたり、カットしたりするのは手間で…

カラフルな梅の花々

菱つまみの半玖珠とストライプの半玖珠

これ、コットンみたいなんですが、実はポリです。 ポリは本当につまみにくい! ボンドでやりましたが、気が狂いそうになりました・・・。

ストライプの青い半玖珠

向日葵(ひまわり)をイメージした変わり半玖珠

羽の流れが美しい孔雀

くじゃく

個性的な色の小さなオールドローズ

成人式のオーダーかんざし ピンクに青系の挿し色で可愛く豪華な中にも落ち着きを。

青いアネモネのコサージュ

青いローズとアネモネのコサージュ

はっきりカラーの半玖珠

羽二重で透明感のある大輪の蓮

剣つまみの変形、菱つまみで大輪の蓮を作りました。 蓮にしてはちょっと花びらが多いけど。 白い蓮に、青や緑、紫の花びらをポイントで挿すと、透明感が増すようです。

羽二重の青い玉バラのコサージュ

厚めの羽二重を染めて、玉バラのコサージュにしました。 玉バラも、3層とかよりも、5層くらいには重ねるのが好き♪ バラはたくさん花びらが重なるほど、繊細で豪華になると思います。 この2Wayコサージュピンは、髪飾りにも帯飾りにもストール留めるにも便利…