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ひつじやのつまみ細工

江戸時代に京都の宮廷から伝わり、江戸の大奥を通して民間にも広まったとされるつまみ細工。現在では舞妓さんの結い髪を四季折々に彩り、七五三の晴れの日に豪華さを添えています。このつまみ細工、折り紙で鶴が折れる方ならどなたでもできる簡単な2つの方法から成っています。不器用な方でもキレイに楽しく作れる初級からプロを目指す上級、講師養成講座までのつまみ細工教室の講師のブログです。

可憐なクリスマスローズが咲くのはクリスマスじゃなくて春。

角扇つまみで作ったクリスマスローズ

 

クリスマスローズの薄緑~紫~白みたいな絶妙なお色を表現してみたいと思って作りました。

下向いている感じが可憐で好きなお花です。

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この花、なぜ「クリスマス」なのでしょうか。
だって、クリスマスに咲いてないし。
新春~3月くらいに咲いている花だと思う。
 
 
まずローズというのは、キリスト教関連ではよくあることで、ローズマリーも「マリアのバラ」と付いてますが、バラとは関係ありません。
 
日本でも「お花見」というと桜。みたな感じなのかな???
花といえばローズ。
 
ローズマリーの名前の由来は、聖母マリアがイエスを生んで逃げる途中に、たまたま少し休んで座った時に、青いマントを白い花にかけたところ、祝福されて花が青くなったので、とか言う由来ですが、それはまたいつか!
 
 
 
では、クリスマスというのは???
春の花なのに?
 
もともと、クリスマスローズというのは、キンポウゲ科のヘレボラス属「ニゲル」の名前なのです。
ニゲルは、クリスマスの頃咲くそうです。
 
ところが!
日本で流通しているクリスマスローズは、ヘレボラス属の別の花で、オリエンタリスなどの春先に咲く種類。
 
 
クリスマスの頃に咲くニゲルを指していたのに、親戚の別の花が流通しちゃったので、季節感のない名前になってしまったということのようです。
 
 
とても好きなお花なので、またいろいろな金具、色バリエーション作ってみたいと思います。